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2008-01

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おばりよ いなりあたり。
 知人の彼が新しい部屋に引っ越したというので ちょいと遊びに行きました。 積もる話が重なって ちょっとのお邪魔のはずが もう夕間暮れ ああ もうこんな時間 帰らなくちゃ。「今 帰るのか。 あれだ もうちょっと遅くなってもいいだろう。 なんだったら泊まっていってもいい」 いや それには及ばないよ それに 外せない用事があってね 今帰らないといけないのだよ「ふむ じゃあ仕方がない。 なら これ 持って......
01-30 | 未分類 | Comment : 3  | Trackback : 0 
レ レスポンス し ます。ケムマキ の 頃のログ は 黄印居士の2004年11月以前 に より分けて のせています。 ラジオ男の話は 2003年12月 です。それに漏れているモノは 二代前のパソコンの何処かに残ってるものと 思うのですが 物理的心理的に 見られません。 ......
01-18 | 未分類 | Comment : 3  | Trackback : 0 
SORATH。
 僕の親類の娘さんで病院に入院中であるところのミドリさんをお見舞いに 病室を訪れるとですよ。 病室の中から 聞きなれない女の子の声が聞こえてきます。 そっと覗いてみますれば 頭に包帯を巻いた 小さな女の子で ミドリさんと同じ患者衣を着てるってことは この子も この病院に入院中の子なのだろうなあ それにしても 二人 楽しそうにお話しているなあ 何をしているのでしょう やあ なんか 歌ってる。「ぐーち......
01-16 | ミドリさんのこと。 | Comment : 2  | Trackback : 0 
キックの鬼。
 知人の彼が死にました。 血反吐を吐いて死にました。 致死の一撃 腹部に喰らい 内臓破裂で死にました。 誰が彼を殺したのかとか 何で彼が殺されたのかとか 色々思い当たるところもあるのだけれども 僕が彼を最後に見掛けた時のことを思い出しますと。「チクショウ! 豪州人め! 捕鯨のことでウダウダ云いやがって! 『鯨のような賢い動物を殺すなんて野蛮!』だと?! 貴様らは鯨さんとお話がでーきーるーんーでーす......
01-16 | 未分類 | Comment : 4  | Trackback : 0 
 理由は忘れてしまったけれども 隔離していたお話を 10ヶ ハードディスクの中に見つけたので もったいないから 以下に並べて揃えて晒します。 黄印居士で書いていたヤツと 思われます。......
01-09 | 未分類 | Comment : 7  | Trackback : 0 
お蔵出し すねこすり小袖の手。
 僕が学生だった頃のこと。 僕と僕のクラスメートの彼女は翌日に控えた文化祭の準備で遅くなり 夜 学校からの帰り道 二人で歩いています。 街灯もない街並みから外れた夜道でありますから当然真っ暗で 少しの先も見えません。「真っ暗で ちょっと 怖いね」 彼女が僕の側にツッと寄ってきて 冷たい指が僕の手の中に滑り込んできて 思わず握りしめると キュッと握り返します。 しばらく無言で歩きます。彼女は歩くのが......
01-09 | 未分類 | Comment : 2  | Trackback : 0 
お蔵出し 『一週間後です』
「えと ね こんな話 聞いた事 ある?」「え どんな話です」「んっとね ある人がね いつも 目覚める ちょっと前に きまって 変な夢をみるんだって」「変な夢?」「うん なんだかね 普通に夢を見ててもね 気がつくと いつのまにか どっかの建物の中 ドアの前にいてね そのドアを開くと 薄暗い中 馬鹿みたいに長い廊下が続いてるんだってさ」「廊下 ですか」「でね ドアを開くと その馬鹿みたいに長い廊下のず......
01-09 | 未分類 | Comment : 5  | Trackback : 0 
お蔵出し 肝試しにて。
 幽霊が群がってると評判の廃ホテルに 友人達と集団で肝試しに行ったときのこと。 二人一組で何組かに分かれ 順繰り廃ホテルに入り 最上階 部屋の何れか 窓 手を振り 外の友人どもに勇気をアピールするのであります。 順番巡って僕の番 連れ合いの彼と最上階を目指し なんのことなく随意の部屋に入り 窓の外の友人どもに手を振ります やあ 全然 怖いことなんてないじゃないか なあ。彼も窓から小粋なパーティージ......
01-09 | 未分類 | Comment : 0  | Trackback : 0 
お蔵出し 口笛吹かば現れん。
 夜 口笛吹かば 我 來り。 そういやあ 夜に口笛吹いたら来るモノ 何だったっけなあ などと思いつつ 真夜中 真っ暗 遅くに終わった仕事の帰り道 歩きながらぼんやり考えていたのでありますよ。 来るもの モノ 鬼 死人 幽霊 化け物  泥棒 人攫い カマス背負い 脂搾り 吹くと来る 笛ふく 呼笛 うそぶく 嘯く 魂よばい 口笛吹く 神様 嫌う 神様逃げ出す 神様いない 悪いモノ くる 口笛吹く→蜂を......
01-09 | 未分類 | Comment : 2  | Trackback : 0 
お蔵出し おばろう。
夕暮れ時 散歩ついでに近所の商店街へ買い物しに出かけました。 買い出し主婦でにぎわう商店街 歩いていると へんなことに気が付きました。 僕とすれ違う 買い物中の人達 みんな満面の笑顔で 僕を見ているのです。 全然顔見知りでもない主婦の人達に ニコニコ微笑まれるのです。 おや いつのまにか僕は マダムに好かれるフェロモンでも発するようになったのかなあ などと思いもしましたが 彼女らが僕に向けるまなざしは......
01-09 | 未分類 | Comment : 1  | Trackback : 0 
お蔵出し ジョギング中毒者。
「わたし 走るの苦手な子供だったんだ」 と 彼女 公園 ベンチに腰掛けて 首に巻いたタオルでもって 汗ぬぐいました。「走り出すと すぐに息が切れて もう走れない おかげで小学校 体育の授業は苦痛以外の何物でもなかったよ」 へえ でも君 今じゃあ 毎日のジョギングが日課じゃないか 僕の知る限り 雨の日も台風の日も 君 走るのをやめないじゃないか アレか そんなに走るの 楽しいのかね「いや 別に楽しくない......
01-09 | 未分類 | Comment : 2  | Trackback : 0 
お蔵出し ふりかえったひとはいない。
 近隣に住む友人宅へ遊びにいきました。「ようし 今日は夜通し酒盛りだ」 と 買い出しに出かけ 友人宅の近所の酒屋へ 近道ってことで案内された小道を辿っていると 不意に彼 立ち止まって云いました。「この町には 後ろを振向いてはいけないって場所が数ヶ所あって ここもその一つなんだ」 と 彼が指差したのは 上を鉄道が通る陸橋 その下を潜る小道 5メートルにも満たない長さのトンネル状 入り口の横 ところど......
01-09 | 未分類 | Comment : 1  | Trackback : 0 
お蔵出し ヤコブソン器官。
 猫の口腔内 上顎から鼻腔にかけて ヤコブソン器官という袋状の感覚器があります。 ヤコブソン器官は フェロモンや体臭 腐敗臭や屍臭を感知します。 これを働かせるとき 猫は上唇があがり口を開いたままになり 俗に云うフレーメン反応 笑っているような表情になります。 人が死んだときに猫を死人の側に寄せてはいけないという俗信は 屍臭を感知した猫がフレーメン反応しているのを 死人の枕元でニヤリと笑っているよ......
01-09 | 未分類 | Comment : 1  | Trackback : 0 
お蔵出し 不可思議 不可視擬。
 学生時代の友人達と居酒屋で呑んでおりました。「それにしても お前が結婚するってのは初耳だった」「こんな可愛い娘と どこで知り合ったんだ」「ずいぶんとお前より年下に見えるけれども」「なあに 髪を三つ編みにしてるから そうみえるだけだよ」 …………………「彼女の見た目だけでいえば アレだ お前 犯罪者だぜ? このロリコンめ!」「おいおい 失礼なこというなよ あ 店員さん すいませーん 彼女にウーロン茶を」「はーい ただ......
01-09 | 未分類 | Comment : 2  | Trackback : 0 
お蔵出し いんが とじた。
 今日も仕事が遅くに終わり 真っ暗道を歩いて帰り。 ああ 部屋に戻ったらストーブつけなきゃ 部屋ん中 寒いだろうなあ などと帰り着いたアパート前 2階の僕ん部屋の窓 見上げてみれば ありゃ カーテンの隙間から 明かりが漏れてる 電灯を消し忘れていたのか。 最近 うっかりしているなあ などと見上げたままぼんやりしてると 窓 カーテン ぴろりとめくれ 窓から見下ろす誰かの人影 僕と目が合い 次の刹那 ......
01-09 | 未分類 | Comment : 2  | Trackback : 0 
犬は喜び庭駆け回り。
 ゴチャゴチャと住宅が込み入った路地裏をジグザク歩いていくと 急に ビックリするくらい開けた所があって。  空き地というのではなく 赤レンガの塀で囲まれていて 立派な門構えで きちんと刈り揃えられた芝生に覆われた200坪ほどの土地 何処かの誰かの私有地なのでしょうが。 ちょいと変に思えますのは 門が常に開けっぴろげで 鉄扉は赤錆び朽ちかけ 表札は擦れて欠けて 何方様の名前か読めません。 あとは これ......
01-03 | 未分類 | Comment : 7  | Trackback : 0 

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